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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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右近橘」日本一小さな蔵の酒造り

我が国東に通底する
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飛鳥は心、風。






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 我が「地霊の酒」の
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 先祖の地の雄
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 伊藤博道の立ち呑み
 エッセイ、だいこんおろし。

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Ja.Ja.Songeja.Songejaga!



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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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「白嶺」嗚呼、國酒のかぐわしさ!

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昨日は、住吉の名店「さかなでいっぱいプラス」
での酒イベント。神戸角打ち学会の渡邉会長から
誘われ参加。いやあ、見事な会合。

京都府は宮津の歴史と見識蔵「白嶺」の蔵元から
自慢の酒をひっさげて、ここ住吉の地で会合。



いきなり、入店すれば、利き酒テストが。
3杯のグラスの酒を利いてそのなかで
ひとつだけ違う酒を当てる。
まこと簡単。この蔵元はなかなか。
客の酒を見極める「程度」を見ている。
味覚テストなどで、事前に判定者の
選別をしていないと、そのテストは
間違ったものとなる。のちほど結果
発表があり、景品を配ったがやはり
2割ほどは、間違った方もいた。

◎酒飲みだから酒の味がわかる
 というのは、大きな幻影。
 酒のカリスマに舌をあずけている
 「吟醸マニア」も数知れず。
 ましてや「大酒のみ」は案外
 酒の味に無頓着。さらに
 多くの酒屋もあまり酒の味には
 無頓着。


この蔵は、見事な「見識蔵」と見た。




合計、8種類の酒を飲むことになる。
これが全容。


「白嶺」嗚呼、國酒のかぐわしさ!_c0061686_7104090.jpg


この8種に、秘蔵の2種を加えた見事な布陣。
今をときめく「馬子にも衣装酒」にない
見事な深みと広がり。

やはり

風土

蔵元の人柄


を味わうのが「國酒」の根幹。
酒ブローカーのこさえた「舌先だけの」
「國酒」もどきの「日本酒」にはない
奥深い味わいを楽しまねば。



◎観じたのは、地元に根ざしながら
 「今の流行酒」にも、こだわっている姿勢。
 実にいい。

 伝統と流行、素朴と洗練

 実にバランスがいい!



◎圧巻は、25年古酒。

 壷入り1万3千円以上する逸品。


 おや、古酒らしい感じが希薄。
 これに、好感。

 まわりから「あーーら、紹興酒みたい!」
 これが、誤った古酒を増徴する。

 古酒専門蔵の一部か多くは
 思いもかけぬ製法で古酒を促成栽培?
 するという噺を聞いたことがある。

 要は、甘く劣化しやすい酒に仕上げ
 夏の炎天下に高温でさらし、劣化を加速
 要は、促成劣化で醤油のような「劣化酒」
 に仕上げる、と。にわかに信じられない話。

 ◎10年ほど前、今は休業中の
  飛鳥の銘酒「右近橘」。社長が言うには
  古酒で売ろうと5年冷蔵庫で保存したが
  古酒にならない。飲ましてもらったが
  確かに、あの古酒専門蔵のものとは
  別物。古酒好きの方はあの専門蔵の古酒が
  好み。こうして、古酒を断念。



そのときの、古酒の味が今回の25年古酒。
よほどしっかりした造りなのだろう。
それもそのはず。この蔵は軍港「舞鶴」
に近く、「舞鶴」ブランドの酒は
海上自衛隊の方に買ってもらっているよう。
さらに、護衛艦ラベルもあるようだ。
呉の酒が軍用酒で、しっかりした造りで
劣化が少なかったように、この酒も
そういう意味で劣化のしにくい酒、なのだろう。


25年古酒

・古酒ファンには「古酒らしくなく」物足りない

・國酒フアンには、「古酒」はあまり好まれない

こんな世界に踏み込む蔵の見識がいい!
いやあ、見事な蔵。


昔から「平時には辛口」「有事には甘口」
と言われるが、軍用酒は
甘口でありながら、辛口のように
劣化の少ないことが要求される。


この蔵の、幅広い「酒のジャンルの幅」
舞鶴という地に近い、風土によるものか。


舞鶴は一度も行っていないので
今度行って確かめてみたい!


実に、奥深く、いい会合であったことか。




    ■庶民看板問題■

「立ち呑み漂流 裏サイト」で、
流儀本表紙を看板に無断流用した件
両者のFBメール欄での全やり取りを
公開します。お読みいただけば事の真相が
明確にわかります・

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     立ち呑み漂流別館
          
      酒文化を真に愛する方はご覧を!
      素晴らしき國酒伝統を守るため。


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    ★読売TY関西情報テン「カラクリ」で「立ち呑みの流儀」紹介さる★

「白嶺」嗚呼、國酒のかぐわしさ!_c0061686_7391554.jpg



  読売テレビサイト動画
(6月16日放映分 カウンター 11:13~)


  「立ち呑みの流儀」本。ネット通販でも多少あるようですが
   関西の方は、十三の「呉羽中島酒店」でお求めいただけます。




  ■「立ち呑み 庶民」

  食べログ表記で 「庶民」

   なる立ち飲み店は
   わが「立ち呑みの流儀本」とは一切
   の関係を有するものではありません!

 
「白嶺」嗚呼、國酒のかぐわしさ!_c0061686_1318916.jpg

by tatinomi1 | 2014-04-28 07:37 | 日本の国酒 | Comments(2)
Commented by 多田 at 2014-04-28 13:56 x
古酒ですか・・・・熟成されていい味になってるでしょうね。ワインなんかもそうですもんね~
Commented by tatinomi1 at 2014-04-30 07:08
多田さん

ワインや、ウイスキーや、泡盛などは
寝かしたものが重宝されますが

日本酒は、「劣化」として扱われるので
デリケートで、難しい世界です。

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