ガス灯のある和田岬の渋すぎる角打ち |
宜しくお願いします 応援クリック 昨日は、天五中崎にある大吟醸まで 見事なそろえで呑める、吟醸角打ち 「稲田酒店」に、角打ちの日のポスター と景品を持って伺う。 酒のそろえも、店の雰囲気も 最高のお店。吟醸角打ちの雄。 社長は不在。女将さんが快く。 「でもうちのお客さん、こういうことに あまり頓着ないみたいですよ」 確かに、これほども店になると 経営も磐石。角打ちでの生き残り とかには、無縁。 お客様も、「立ち飲み」だろうが「居酒屋」 にたとえ業態変更しても 吟醸が安くおいしくのめればいい。 ◎やはり、佐伯の「長木酒店」の ような店が一番角打ちの本義に かけて、こだわるのかも知れ無い。 ◎角打ちのメッカ、北九州。 角打ち文化研究会での 「角打ち」と「立ち呑み」と「立ち飲み」 の境界区分をあえてしないのないのもよくわかる。 あまりに見事な「角打ち」ばかりだから。 女将さんの、言葉にいたく思うところあり。 いろいろ、考えさせられた。 ◎だから、 必死で、角打ちの本義を守っている 酒販店のために、がんばろうという気になる。 ■本題■ 先日の、兵庫は和田岬の名店「ピアさんばし」 での角うちの日決起会のあと、立ち寄ったのは 和田岬の歴史ある名店。「木下酒店」 その渋いたたずまいは、一種独特 渋すぎるといっても言いすぎでない。 蛍光灯と「ガス灯」との共存 日本の角打ちではここだけだろう。 以前、カウンターもお客様の作品 と聞いたことがある。 三菱王国にある店。 あらゆる技術者がそこここに。 昭和初期の色合いを残す 配線器具。 今では、とても、懐かしい。 天井の話だけになったが、 あとはまた。 ■角打ちの日の輪を広げよう■ 7月11日は角打ちの日 酒文化の原点「角打ち」その基本に立ち返り 國酒の将来と現在を、造り手、売り手、飲み手の三位一体で 考え、行動を起こす日。 ◎なぜ7月11日か? 角打ちの「角」の文字の中に7月11日と 暗示されています。 ◎なにをしますか この日の前後に、近所の角打ち、つまり 「酒屋のコップ酒」で角打ちを楽しみます ◎酒屋でない「立ち飲み」や飲食店は 除外ですか 「角打ちの日」に賛同していただけば ポスターを、貼っていただいています。 自宅に、ポスターを貼って、この日の 7時11分、祝う方もいます。 ◎その日は、何をするのですか? イベントは? 7時11分に、「角打ちの日万歳!」を 全員でするのが、全国統一イベント。 店によっては、じゃんけん大会で 景品を出すところもあります ◎ポスターはもらえます? ■メール いただければ、データーお送りします! tatinomi@hotmail.com ※7月11日まで「立ち飲み庶民看板問題」休止します |
by tatinomi1
| 2014-06-18 06:57
| 立ち呑み名店
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Comments(2)
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