夕べの十三、縦走。その1 |
![]() 阪急を降り西口。小便横丁の入り口にある楽喜饂飩(ラッキーうどん)。ここの饂飩、さしたる特徴もないにもかかわらず、「深い浪速のいい味」がある。てんぷら饂飩が最高。 ■讃岐饂飩ブームのなかで、がんばってほしい。「普通の麺」「普通のだし」「普通のてんぷら」なのに旨い。●どうも、ここの、旨さの秘密は「浄水器も通さない大阪市水道局の臭い水」をそのまま宝物のように感謝して使っていること。 ▲水も生ぬるくかび臭い大阪の水を厚ぼったいプラスチックの湯のみで「無造作」にだしてくれる、私は、立ち喰い饂飩では「日本一」の評価。これはもう、味の世界を超えている。哀愁。 ここのママさん(庄内店に今はいる)。珍しい「二百三高地」という日本髪を結って饂飩を出してたなあ。ご主人は「鶴のように痩せて」 ![]() こころときめく、「哀愁のネオン」。あがた森魚の「バンドネオンのジャガー」じゃあないが。 ![]() 目指す、立ち呑み西の横綱(おこづかい帳さん、西でした?)「呉羽 中島酒店」に行く道に新しい「立ち呑み」! |
by tatinomi1
| 2005-07-09 07:50
| 立ち呑み名店
|
<< 夕べの十三、縦走。その2 | 居酒屋名店「神馬」はもうない。... >> |