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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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◎「痕跡の哀歓」・・・・・角打ちの本義

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櫻島は噴火警戒レベル。
天津では大規模な爆発炎上。
タイではテロによる、大事故。

なにやら、きな臭い。

そんななか、今テレビでの
「山鹿灯篭踊り」あたまに
明かりのともる提灯状の
灯篭を被っておどる優雅な
踊り。こういう美しいものを
見ると、心和む。

願わくば、きな臭いニュースは
見たくない。が、目をつぶるだけでは。
「戦争法制」も、こんな時代。
しっかり向き合わないと日本は
溶けて崩れ去る。



■本題■



酒場の祖形であり原点の「角打ち」
気の利いた「酒」がありわけでない
目の覚める「肴」もあるわけでない。

そこにあるのは・・・


哀愁


哀愁痕跡を、さがし、たどり、めでる。
これが、祖形角打ちで飲む醍醐味。


人生の後半にふさわしい世界。


「足の痕跡」

しばらく帰省していた、佐伯の雨月庵。
この佐伯市にある、哀愁の角打ち

「長木酒店」

長く通っているのに気つかなかった。


◎「痕跡の哀歓」・・・・・角打ちの本義_c0061686_6485378.jpg


幾十人が、幾万回、同じ足取りで
入り口から、四角い小さな角打ちテーブル
まであるく床。

一つの小さなテーブル。入り口は一つ。
しかも、床がビニール系床材。

全て、揃っての、哀歓。


「手の痕跡」


いや、正確には「コップの痕跡」
と言おうか。

列車のロングシート、背もたれのこすれ
痕跡。座る位置が定まるから。

ここは、大阪角打ちの哀愁では
最右翼の、十三は「酒のイマナカ」
入り口付近のカウンター。

位置口付近なので、
「立ち居地」が決まり、定まる。


◎「痕跡の哀歓」・・・・・角打ちの本義_c0061686_6554297.jpg

◎「痕跡の哀歓」・・・・・角打ちの本義_c0061686_656659.jpg



こう痕跡がくっきりすると、その上に
コップや酒を置きたくなる。


◎さらに渋い國宝的角打ちなどの場合
 無垢の天板のカウンター。
 こちらは、コップの位置が
 へこんでいたり。


イマナカはデコラの安物天板ゆえの
哀愁世界。


■長木もイマナカも、安物素材を使うが
 ゆえの、哀愁・哀歓。
 これも、店の見識・味わいと
 見るべきか。



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by tatinomi1 | 2015-08-18 06:45 | 路地裏の魔物 | Comments(2)
Commented by 多田 at 2015-08-18 15:11 x
お気に入りのチューハイですね(^^)
Commented by tatinomi1 at 2015-08-21 07:12
多田さん

これが一番好きですよ。
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