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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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「ホルモン水谷」(その弐)。語りつくせぬこの魔力。磁場に引き込まれた「鉄片」状態。

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これは「味噌カツ」。旨い、旨い。旨い。「ドテ焼き」は関西風と違い、独特。これだけは関西のほうが分があるなあ。



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自家製漬物「キャベツ」「きゅうり」「茄子」の3種類。なかでも「茄子」はなんともいい味わい。ホルモンのあてにはもったいないできばえ。



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●圧巻は「トマト」。立ち呑みの「トマト」には「一家言」ある。「青いトマトでなければならない」こだわり。さあ、この名店は。
(結果)満点。見識。 歯ごたえあるのに柔らかい。「深みある酸味」のじわーと利いてくる見事さ。ホルモンに参ったが、最後にこの「トマト」にまいった。

噛むことで「あごの疲れる」ホルモン屋なりの配慮。お見事!水谷さん。
細い串は「勘定用」、一本100円の勘定。




「ホルモン水谷」(その弐)。語りつくせぬこの魔力。磁場に引き込まれた「鉄片」状態。_c0061686_63731.jpg


この「青さ加減」が絶妙。カットの仕方も「名店」のこだわり・・・・なのだろう。この「トマト」で焼酎がのみてえのう。常温のなまぬりい甲類。
■焼酎置かぬ見識。やれ「○○の湯割り、梅入りで」「ワイは芋。ロック」など、旨いホルモンには邪魔。雑音。置かぬのもしゃあないなあ。置けばもっと儲かるのになあ。

でもここの看板酒「菊川」。岐阜県各務原の酒。控えめでおとなしい酒。辛口の濃醇系。ここのホルモンにぴったり。この酒の燗しかないのがいい。潔い
★この近所にも店頭に「猫よけペットボトル並べ」のように焼酎瓶を並べる居酒屋の氾濫。「味にも酒の見識」もないので「数で勝負」。何の手も加えず、一升1600円くらいの焼酎を瓶に注ぐだけで3倍から5倍で売る商売の対極にある「水谷の自負と見識」。

これだけの手間と工夫で一本焼いて何十円の儲けしかない。コップに注ぐだけで200円も300円も乗せるのは「流儀に反する」のだろう。


ここの「菊川」。清酒を飲んでいるのに、少しも「ホルモン」の味に邪魔しない。





「ホルモン水谷」(その弐)。語りつくせぬこの魔力。磁場に引き込まれた「鉄片」状態。_c0061686_6381756.jpg
シンプル素朴。「ええ貌」の店構え。





























●さて勘定は、


    ビール大瓶        1
    ホルモン          6串
    キャベツ漬けモン    1
    茄子漬けモン      1
    味噌カツ         1
    ドテ焼き         1
    冷やしトマト       1
    酒「菊川」         2



          驚きの   2300円。

                 5000円払っても安いくらいの魅力

                 地方名店は凄い!本音・本気で勝負。


●人気ブログランキング、クリック、クイック!

            人気blogランキングへ
by tatinomi1 | 2005-09-11 07:21 | 路地裏の魔物 | Comments(6)
Commented by 酎州大分 at 2005-09-11 10:06 x
この店・・・“立ち呑み山頭火”の師匠としては・・・岐阜の名店として心に残る店のようで・・・味噌カツと串焼きと漬物、トマトと・・・美濃の奥深さと命漲る情緒と旨さが伝わってきます。

そうですよ!・・・美濃らしさ・・・焼酎を置かぬ見識・・・アッパレ・・・この地に根ざす見識こそ大事・・・流行もの飲みたいんなら他へ行けぐらいの見識がないと・・・地モノの飲み屋の風景は崩壊します・・・旨さとはかくあるべき・・・。

ランキングも見識の共感で・・・8位と10位前後に定着・・・おめでとうございます・・・。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2005-09-11 10:15 x
やはり居酒屋で焼酎のむなら鹿児島や宮崎で、目移りせんくらいの地場銘柄のひとつを、じっくり飲む。いいですねえ。

でも「忌み嫌う、ずらり並べ焼酎居酒屋」も本格焼酎普及にはありがたいですねえ。そんな店に「常蔵」が並んでほしいですねえ。大分の実力試される時代到来。

酎州大分さん、出番ですよ!
Commented by ショチクレ at 2005-09-11 11:34 x
おはようございます。
絵からしてうまそうですね~。

「常蔵」といえば、今度四ツ谷酒造とタッグを組んで、東京・横浜連戦で回るそうですよ。
公式ブログ宛に、
「やっつけてきて下さい」
とエールを送らせて頂きました(笑。
Commented by 縄文HAKUDOU at 2005-09-11 12:06 x
いいですねえ。「常蔵」。酒屋の余技とおもっていたらどうやら本気ですねえ。人気になっても供給が十分出来る予感がします。豊後の誇りです。ありがとうございます。
Commented by こうちゃん at 2005-09-13 03:16 x
初めて訪問しますが、写真が良いですねぇ~立ち呑みに相応しいアングラな感じが良く出ていると思います。それにしても豆腐の煮付けが美味しそうです・・・。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2005-09-14 06:23 x
「こうちゃん」さん。ようこそ。写真は画素の少ないボロデジカメです。今後ともヨロシクおねがいします。
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