詐欺鳥?いいえ「左義長」なんです。山田小学校の巻 |
今年になってブログを復活した。昨年の7月から更新がなかった。スマホから思いつきのような写真を先ず送り、あとからタイトルと簡単な文章をつけるFBの便利さ、お手軽さにかまけていましたよ。以前の「立ち呑み漂流」をごらんになっていた方から、「死んだの?」「リューマチにでもなったの?」「はや認知症?」いろいろ、人生いろいろ。FBを見てくれている人からは「安易で下手なな写真だけやなあ。内容がないよ!」・・・・そんなこんなでまた、ぼちぼち復活。更新していないうちはこのジャンルのブログを見てもいなかった。復活してランキングを見れば大きく様変わり。上位は激変。■其の中で嬉しく目が点になったのは、信濃鶴の杜氏兼社長のブログ。はやブログを畳んだのに、いまだかってのファンが応援。いまだ10位以内の高評価。これぞ「ブログの鑑」。ブログの初期には、ブログは揶揄され「おいしい朝飯、ネコが笑った、犬がこけた」のお手軽電子絵日記、だと。FBが登場してから、この役目はFBが担う。とすれば、信濃鶴さんのブログのように、「日々入魂、濃すぎる内容」こそブログの「本義」であったように思う。私も安直なFBにかまけず、安直粗雑なるないようだが、まあ続けて行ければと、思います。期待せずに応援していただければ、幸甚に存じます。 ■本題■ 一昨日と、昨日。なんと連続で正月飾りを焼く正月イベント「左義長」別名とんど焼き、にいそいそ。なんと暇で呑気かわかりますね。まずは一昨日の神戸裏六甲にある山田小学校の「左義長」の話。この小学校地元では古い小学校で100周年は昔終えている。田園風景の中の長閑な小学校。(当初の建造物を、新たな校舎にむりやり貼りつけているなあ) この小学校の「左義長」の特長は、大きな青竹を切ってきて、巨大な三角錐の塔を組み上げる。通常の「左義長」は藁や萱、枯れ木などを組み上げ、青竹は添える感じ。だがこの流儀は青竹のみで組み上げる。付近に青竹が、売りに行くほど余っていることがそうさせたのか。それと、実施面での懸念。大きな青竹なので、弾ける音が尋常でない。爆竹以上の音になり、住宅街では苦情の渦がわきおこるだろう。好条件が重なりこのエリア独特のスタイルになったのかな。ここは、主に地域の青年団や警防団、消防団などが、学校と住民と一緒になって実施しているのだろう。地元消防団も、年始の出番と、なんと7台の消防車がずらり。威容を誇示しているかのよう。 ◎青竹のはぜる音と共に,巨炎を上げる左義長。下のリンクで! ■終わりとともに、待っていましたとばかりに振るまいと、お土産あり。 なんと、日清のチキンラーメンカップ湯入り、ミカン、タオル。大盤振る舞い。 そして旨い。蜜柑も大きいしなあ。いうことなし。気分よくはればれと、家路へ。ここまで約6キロほどある。途中の道すがら、竹の焼けた黒い残滓が宙を舞い、4キロほどの道を舞っている。都会地ではこういう事は出来ない。 ■帰り道に、いつも行く高台の角打ちの本店がある。まずは寄り、顛末を報告。カップ酒を所望すれど在庫なし。 やむを得ず、と。宝の良く聞かない名前の酎ハイを。「生絞りでない、なんとかいう名の」わすれたわいな。 角打ちはやってないので、店で2口ほど飲み、外へ。おお、見ればここまで左義長の残滓が宙を飛び、地面に落ちている 田んぼの脇に、水利用の水門があり(お吸いもんはおまへんで)水門を閉める丸ハンドルをテーブル代わりに、いっぺえ! てな、左義長報告でした。 酒文化破壊から・・・・ 素晴らしき國酒伝統を守るため。 コンテンツをぱくった 「立ち呑み庶民」は、 悪びれず、京橋にまで進出 気分が悪い! |
by tatinomi1
| 2020-01-13 10:16
| 縄文日本の心栄え
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