家で飲む以外の最終素朴系は「野外呑み」かもしれない! |
テレビのニュースでは各地の成人式の模様が放送されている。かっての「飲んで暴れる」傍若無人の荒れる成人式は影をひそめているようだ。注目したのは、呉市の式典。会場入り口で、竹筒に入れた日本酒を竹の酒器で成人式参加者にふるまう。昔、宮崎で「かっぽ酒」というこの形態の酒を呑んだわ、おいしかったなあ。良かったのはこのあと。今度は成人式参加者が振る舞う側に替わり、一般住民に酒をサービス。これはいいなあ。閑話休題、今後、聖人を18歳と定め実施(2022年4月)するにおよび、成人式をどうするかで各市町村迷っているそうな。単純に18歳にすればいいが、受験・就職で多忙な18歳より20歳がいいという自治体。なるほど。なかでも飲酒年齢は20歳とかわらないので、やはり個人的には20歳がいいのでは、など。考えたり、考えなかったり。まあそれより、今日は寒い。手の先が凍りそうな。 ■本題■ 酒飲みの嗜好も、年を経るとともに進化・変化するのが流れだろう。ことウイスキーを飲むということに照準を絞っても。昔から トリス→レッド→角→ダルマ→リザーブ。など年を経て年収地位があがればより高級なウイスキーに移るんだ、よ。などいわれていたが。今は輸入ウイスキーが安くなったり、給料が年代に従って上がらないなどの変化で、いまやこの流れ(ヒエラルヒー)も無視される世の中になった。高齢化が進むにつれ、年金生活に入ったりすればそうそう酒に掛ける余裕も乏しくなるしね。 BAR→居酒屋→立ち飲み→立ち呑み→角打ち という流れに、自己の飲酒シーンをあわせる方もいるのではないかな(コアでヘビーな酒飲みの場合)。さて、この角打ち以降はどのような流れになるのだろう。私は個人的にだが「屋外呑み」に舵を切ろうと思う。というのは我が飲酒シーンで。神戸の場合裏六甲に住んでいるので乗り物に乗らず行けるのは「高台の角打ち)一軒のみ。また神戸より一年で長く暮らす大分県佐伯市では「長木酒店」。(尺間嶽酒店、保田屋もあるが、不定期角打ち)神戸も佐伯も、店主は85歳。いつ健康上の都合で角打ちをやめるかわからない。となると、家で飲む以外は「屋外飲み」に頼るしかない。だが、屋外呑みはは春夏秋は快適だが冬は難しい。特に寒の時期は厳しい。そこで、寒中屋外呑みの演習を3回ほど行い、やっと昨日本番を実施したので、報告とします。 次回、後半を書かせていただきます。笑える「酒飲みの手遊び」も添えつつね。 酒文化破壊から・・・・ 素晴らしき國酒伝統を守るため。 コンテンツをぱくった 「立ち呑み庶民」は、 悪びれず、京橋にまで進出 気分が悪い! |
by tatinomi1
| 2020-01-14 10:46
| 縄文日本の心栄え
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