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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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右近橘」日本一小さな蔵の酒造り

我が国東に通底する
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飛鳥は心、風。






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 音叉ならぬ「酒原器」

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 伊藤博道の立ち呑み
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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■「バルトの楽園」。鳴門とドイツ。じつはもうひとつの魂の通底「鳴門と会津」。

昨年、ドイツ館に行って見る。

素晴らしい展示館。

■ここで、この収容所長であった、会津藩士「松枝豊寿」を知る。
 この「麗しき日本人」のなせる技だと知る。

  鳴門の地で、敬愛する「会津風土」に出会う。


  あの「戊辰」での哀しいまでの悲哀
  斗南での悲哀生活。


  新政府、薩長の軍人には出来ない「心栄え」の世界。


    ◎「会津」と「鳴門」、どっちもいい風土じゃあなあ。

      いい風土の出会いで、「美談が生まれ」


      「バルトの楽園」ができたんじゃろうなあ。



       ●涙なしでは、語れない、この

        「かっての、美しい日本の心栄え}




■「バルトの楽園」。鳴門とドイツ。じつはもうひとつの魂の通底「鳴門と会津」。_c0061686_9455550.jpg



街をあげて、この「名画」に喝采、の雰囲気。




■「バルトの楽園」。鳴門とドイツ。じつはもうひとつの魂の通底「鳴門と会津」。_c0061686_9462017.jpg


坂東は「遍路」での、第一番札所。

このあたりも、運命的な「奥深さ」が潜むなあ。







■徳島新聞より転載■

痛みを知り、施す精神 作家・中村彰彦さん語る

 松江豊寿を主人公にした小説「二つの山河」。松江の名を広めたのは、この直木賞受賞作だ。著者の中村彰彦さん(56)は松江をどうみたのか。東京都武蔵野市の仕事場を訪ねて、インタビューした。中村さんは「陸軍上層部に逆らっても、ドイツ人捕虜に『武士の情け』をかけた松江氏には、会津士魂が染みついていた。板東はその人間性をストレートに発揮する場だった」と話した。


「板東は松江が人間性をストレートに発揮した場だった」と話す作家の中村彰彦さん=東京都武蔵野市内の仕事場
 なかむら・あきひこ 1949年 、栃木市出身。東北大学文学卒。94年直木賞受賞。会津士魂をテーマにした作品が多く、主な著書「保科正之-徳川将軍家を支えた会津藩主」「白虎隊」など。
 -著書を通じて松江のどんな姿を浮き上がらせようとしたのか。

 やはり松江氏がいかにしてヒューマニズムの持ち主になったか、にありましたね。旧会津藩士だった父親は明治初年に、悲惨で過酷な処置を受け、鉄条網なき収容所送りともいえる斗南(青森県)に移住させられた。戦争で負けた者への酷薄な扱い。そのアンチテーゼとして捕虜を人道的に処遇した松江氏があったのではないか。

 会津人と言えば、保科正之(会津藩の初代藩主)の時代から自分に名利を求めず人に多くを施すという精神を教え込まれて育つんです。藩校・日新館の教育がそれです。松江氏はそうした会津人としての誇りを持ち、貧しさや差別と闘いながら、少数派にならざるを得なかった人間のプライドを板東収容所長として表現したと思います。

 ただ、会津人だったらすべてヒューマニストというのは乱暴な話になるから、松江個人の動機などを複合的に探る必要もあった。後に若松市長になるとき履歴書に軍歴を書かなかった事実に行き当たって、その理由が見えてきたんです。

 -戦争の苦い体験がそうさせたのか。

 韓国駐在時代に長谷川好道という長州人の副官だったが、彼に徹底的に干された。かつて陸軍内には会津人の集まりで「稚松会」というのがあったけど、会津人は基本的に少将どまりで出世が遅れる、情報が届かない…などの差別を受けていた。現に松江氏は韓国から帰国したときは連隊付の無役。

 もちろん、戊辰戦争で新政府に滅ぼされた側にあった自分が、韓国を滅ぼす側に手を貸すような立場にあったことも重なったと思います。そうしたジレンマを想像すると、松江氏がどうして捕虜を厚遇したのか、謎が解け始めました。

 四国霊場一番札所がある板東。傷ついた遍路を接待する風土で、松江氏はその人間性を発揮したとも言えます。「二つの山河」というのは捕虜にとっての板東とドイツ、松江氏には、精神のルーツとなった会津と板東、あるいは韓国と板東ととってもらってもいいですね。

 -松江の生き方が現代に問いかけるものは。

 二年ぐらい前にドイツの映画プロデューサーが松江氏に関心を持って来日した。「二つの山河」を読んでいなかったので、彼に軍服を着た杉原千畝(ちうね)(第二次大戦中、自らの立場や危険を顧みず六千人のユダヤ人にビザを発給した外交官)のような人だと言うと分かったようでした。

 松江氏はいい種をまいてくれたと思います。松江氏の再評価が始まって、歴史を見据えた鳴門と会津若松の文化交流が広がることを期待しています。
 (この連載は編集委員・宮本正、岡本光雄が担当しました)=おわり












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    ちょっと更新をしないと、

    確実にランキングの下がる、面白さ。

    10位転落、この土日で挽回。

    
by tatinomi1 | 2006-02-25 09:48 | 縄文日本の心栄え | Comments(0)
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