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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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◎漂白の俳人「山頭火」。わが立ち呑み漂流の原点、今日はその予感。

◎漂白の俳人「山頭火」。わが立ち呑み漂流の原点、今日はその予感。_c0061686_21514982.jpg



変な駅名改定。山口は、「小郡」が

なんと「新山口」に名称変更。



■わが心の原点「自由律俳句」の、放浪俳人

 種田山頭火。酒の句が特にいい。

 縄文的酒飲み、枯淡の俳人。




▼わが「自由律山頭火もどき俳句」も、読んでいただければ・・・・
      どさくさに・・・・


 晩年、この小郡で「其中庵」で、晩年の死期を迎える。





  なじみでいえば、蒸気機関車「SL山口号」の基地でもある。




  ◎仕事が終わり、饂飩、いや、やはり酒。

   駅構内の「饂飩屋」。



   おお、「酒」、饂飩の具「海老天」がある。自販機じゃ。

   酒はカップで240円。海老天は60円、〆て300円。

   関西じゃあ、ざる蕎麦だけでも340円ほど。


   酒は、駅饂飩じゃあなくても、周りに星の数。






◎漂白の俳人「山頭火」。わが立ち呑み漂流の原点、今日はその予感。_c0061686_21522817.jpg



いい予感、的中。

カップ酒が「大関」「沢の鶴」じゃあなく、なんと

「山頭火」。嬉しく、感涙にむせびそう。



■「念ずれば花開く」の坂村真民さんの世界も彷彿。




いい酒、濃紺のケレン味のない「ラベル」がいい。


もともと、種田家は、造り酒屋。

この「山頭火」は、実家じゃあない。実家は没落、影すらないらしい。




◎■◎

「つくらない日は淋しい」

  この意味は、俳句をつくらないひは淋しいの意です。

  禅に心酔した山頭火の「一日不作一日不食」の

  骨格です。


◎漂白の俳人「山頭火」。わが立ち呑み漂流の原点、今日はその予感。_c0061686_21525897.jpg



●酒の燗は最高。「心ぬくもる、見事な、燗」

   通常 居酒屋風情でも、レンジチンすらある。
   ここの社員さん、おお、おお、

   饂飩を暖めるおたまのような、網に、饂飩のかわり

   ワンカップ「山頭火」をポトンと入れ「ゆっくり動かしながらの燗」




   ■饂飩屋で饂飩抜きのトッピング「海老天」と「カップ酒」の燗。

    店に取り、悪い客じゃあのう。





    ●最高、「山頭火」の燗、見事な燗。

     吟醸酒場では「無視」、居酒屋でも「駄目燗」のなかで

     「駅饂飩」で、絶妙な、狙ったような「燗」

     この「山頭火」の酒に、ぴったり。素晴らしい。




     ■あんまりの見事さに質問■


     「レンジでチンじゃあないんですねえ」

     「レンジより、お湯で温めたほうがおいしいですねえ。」


     お見事。


     絶句。こういう文化を

     ●なんでも冷やし、「吟醸香」ばかり、一つ覚えでまくしたてる
      ヒステリックマスコミが、日本酒文化を味気ない方向へ導いた。


◎漂白の俳人「山頭火」。わが立ち呑み漂流の原点、今日はその予感。_c0061686_21533280.jpg


   更に嬉しい。


   「海老天、固くありませんか。」



   「饂飩汁かけましょうか」


   ●優しい言葉に甘える。


     なんと、葱まで。





     ◎◎◎まさに、時代を通底した「山頭火」に出会う。

         嬉しきこと、限りなし。





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    縄文のシンプル、野太を!

    よろしゅうに!
by tatinomi1 | 2006-04-10 21:54 | 日本の国酒 | Comments(3)
Commented by at 2006-04-10 23:37 x
イキな社員ですね。

実は、社員も仕事が終わったらそうして楽しんでいるのかも。

社員に乾杯。
Commented by 慕撫 at 2006-04-11 00:57 x
おぉ、こんなところで天ぬきを味わえるとは!!!
Commented by 縄文HAKUDOU at 2006-04-11 06:31 x
「俺」さん、ようこそ。

会社員としてより「人間としての優しさ」が前面にでているのが嬉しいですねえ。

この饂飩屋さんの企業姿勢もいいのでしょう。


「慕撫」さん
どんぶりに移し変え、葱までかけてくれました。
感動ですよ!
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