★雨月残影(5)。台風の気配および、その余韻。太古洪水の記憶に寄せて。 |
■佐伯バラック生活。携帯投稿はしていたものの・・・。 ランキングクリックがなかったので。ランク転落、一時37位くらいまで。 かえって、パソコン投稿。おかげさまで10位目前。もう一歩宜しくクリックお願いします。 クリック、してください★ ■人気blogランキングへクリック宜しく 墓地バラックでの、台風まみれ。 命の洗濯。 東京や大阪のサラリーマン、それも仕事の途中であれば、 台風は迷惑な、悪。災い。 ■でも、オフのバラック縄文生活。 ボロ布をまとっての生活。ちゃりんこでのつっかけ買い物。 2度。雷鳴とバケツをひっくり返した、大雨に濡れる。 おお、太古の、雨の記憶。 精神のバランスが、その、太古の記憶に戻る。 自然隔離「アメニティ生活」、当然、精神も体も、病む。 でもこれは、自ら選択した道のり「やむおえない」甘んじよう。 側溝は、泥の「渦巻く」流れと化し ごうごう。 太古、海の民は「洪水」にて、彼の地を追われ 心ならずも、山岳の民となる。 ■彼の地の民。自らを山岳の民、と思ったが。ルーツは海洋の民。 そして。洪水の気配に「こころときめく」不可思議。 そう。若くして鬼籍にはいった、縄文感覚を内奥に秘めた 不可思議、透明・透徹感覚の鬼才 相米慎二監督。 代表作「台風クラブ」。言挙げしない作風のなかに 沸々と湧き上がる、「洪水感覚」。 ★ ★ ★ ★ 海洋の民が、その地を追われ、心ならずも平地・高地で暮らす。 その、一断面。風の高鳴り、潮の予感に 古来の「海の記憶が滾る」。 この主題は、見事であった。 無数の霊魂。 海洋の民の「選ばれし霊魂」。海潮の遠き高鳴りを どう、「霊波感応」したことか。 ああ。 クリック、してください★ ■人気blogランキングへクリック宜しく |
by tatinomi1
| 2006-08-20 11:32
| 縄文日本の心栄え
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