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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
by tatinomi1
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右近橘」日本一小さな蔵の酒造り

我が国東に通底する
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 音叉ならぬ「酒原器」

 先祖の地の雄
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 伊藤博道の立ち呑み
 エッセイ、だいこんおろし。

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●「人情の機微」に思いをはせよう。人間に生まれた僥倖にこころ打ち振るわせよう。


●「幽けきもの」に耳を澄まそう。「声無き声」に耳を澄ませよう。


●不要なものは排除しょう。酒屋の「立ち呑み」は究極のシンプル。それでいて、こころ満たされる。


●自分の「感性」を可愛がろう。マスコミや時流に乗った「プラスチックの薄板」のような人間の「たわごと」に乗らないようにしよう。「吾は我」。好みに高低も貴賎もない、「目をつぶるなかれ」。自己のセンサーを信じよう。

●「デザインされるな」。「プラスチックのようなセンス」
に覆われるな」。

●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。

どこか上海以外にも行きたい。
「周荘」が良かったが、バス便がややこしそう。

列車で一本の蘇州に。

■昭和初期に一世風靡した「李香蘭」の「蘇州夜曲」の本場
 ああ、思いはつのる。




   ■         ■         ■








■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10431382.jpg


宿から上海駅までタクシー。曇天。この街は湿度が高く曇天多しとのこと。

■さながら「上野駅」。全国から出稼ぎや観光に集まる風情。
  井沢八郎の名曲「ああ上野駅」の風情。










■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10432938.jpg


肥料と思われる「尿素」の大袋を「振り分け荷物」にした
田舎のおっちゃんや、味わい深い顔のオバちゃんが、元気!

◎ずらり切符売り場。訳わからず聞けば「外国人窓口」あり。
 一般窓口は、押し合い、へし合い、割り込み、ののしり合いの
 元気一杯!面白いなあ。















■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10434633.jpg


すぐあとのは売り切れ。1時間ほどあとのを購入。

  「硬臥」つまり、2等寝台。
  僅か40分で、寝台はいらない。
  でもあるだけいい。

  30元くらいだったろうか。忘れました。


  ■一旦、売り場外に出て、出直しの改札へ。   
   すごい数の乗客。

   ここでも駅員と客のトラブル。
   
   荷物検査の機械を通し、乗り込み。


   え、なんと。3段ベットの一番上。
   一旦上がったら、二度と降りてこれない風情。
   これは権利放棄。


   食堂車移動のとき、老練なオバちゃん駅員が
   ベットの番号券を回収、交換前の「切符」と取替え。
   そうか。降車時には、切符が、いるんだ。













■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_104483.jpg


人を掻き分け、食堂車へ。

半分くらい空いている。隣の車両は満員。
デッキから、こちらを覗いている。


■南方系とおぼしきおっさんは「青島ビール」
 東北系のおっさんは、ウイスキーの小瓶に入った「白酎」を
 飲んでいる。

 軍人のような制服の乗務員が集金に来た。

 一人30元。

 乗車券が35元くらいだったので・・・・。
 あわせて60元から70元の蘇州旅行。



 →食事つきと見たり!













■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10442688.jpg


11時35分くらいに発車。
とろとろトロッコ列車風情。














■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10444768.jpg


20分もすれば、食事を配りはじめる。
あいかわらず、隣の車両の立ち客がうらやましそうに指を加え見ている。
この国の縮図を見ているよう。


哀愁ある「独特中国」の安易インテリア。
落ち着いて心地よい。

ブランドバック買いあさりおばさん、ロレックスおじさんには
苦痛の時間になるだろう。
というか、乗らないから心配ない。


800元ほどもかかるオプショナルツアーは
バスなのだろう。
「こういう哀愁をすべて排除した」商売合理化ベースで
表層だけ眺める。





◎おお、素朴きわまりない「現地地霊の味わい」

  旨いなあ、旅情という「生易しい」ものでないが
  哀愁ある味わい。とにかく旨い!

  ■雑に作っても「味の深み」を出す名人技か?


   旨いはず。乗り込んだ時、石炭臭。
   お、懐かしい「蒸気機関車」か、と思いきや。
   そんなはずがない。

   そうだ、調理用コンロの石炭だったんだろう。


   車内はさながら田舎の隣保班の旅行のような
   ざわめき空間。これがいいなあ。
  
   「旅の風情、極まれり」最高!









■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_1045729.jpg


スープも素朴の極み。

◎一般的に40分くらいのはずが、2時間以上の旅に。
 上海から5つ目の駅くらいまで、とろとろゆっくり
 亀のようなスピード。

 車窓は、ごみ瓦礫などの散見される
 あまり美しくない風景。
 都心近郊の荒れた風情の日本の風景に、似たり。


 












■汽車で蘇州。哀愁の列車旅。ようわからんままに到着、の巻き。_c0061686_10452930.jpg


やっと、あこがれの「蘇州」
空気は埃っぽく、駅前風景は雑然と汚い。


◎おお、なんと長い列車編成。
 後ろは霞んで見えないくらい。

 これを一両の機関車で牽引するのは
 はなはだ見事!


 さあ、あこがれの「蘇州」










上海漂流中書き込みなし。

20位くらいかなあ、と思えば。



皆様のご支援で

ふんばって8位でした。

これも、おかげさま。

感謝の気持ち一杯です。





ありがとうございます





ご声援、よろしく!





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by tatinomi1 | 2007-01-08 11:00 | 路地裏の魔物 | Comments(0)
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