◎GW漂流1.「三宮・南京街」山下酒店から南京町JAZZ喫茶の巻き。 |
いよいよ、松本伊代。 (こういう、旧式な駄洒落は迷惑!。すいません!) さて、本題。本題。 この連休、九州は大分県佐伯市の バラっク帰省。酎州大分さん達と 「雨月宴会」を楽しみにしていたが、 かなわず、残念。近場。 (地下のBAR,では、ありません) 順にカキクケコしますので、 お読みいただければ、「幸いです。 ①三宮から南京町漂流 ②立ち呑み古典、「和田岬」漂流 ③新開地漂流 ④湊川漂流 ⑤西代・大開漂流 特に、湊川での「世界長」で とてつもなく旨い焼酎に邂逅。 (開高健の作品とは無縁仏) ■異人館街を抜ける。 早朝なので、観光客も少なく、いい風情。 ニシムラ珈琲本店。 この左に「ダニーボーイ」というレストランバーあり 震災で全壊。 「呑み助外人」さんのオアシス。 昼酒の飲めるポイントだったのに。 この店、なんと、ここが本店 ロンドンに支店があるという、ステキな構え。 ハーバーランドに移転したが、 ここの風格は残値ながらない。 ここでの「ダッチ珈琲」は天下にとどろいていたなあ。 三宮、山側にある 「山下酒店」 ほんとうに、5人も入れば、満員。 ここのレギュラー日本酒は 「龍力」のワンカップ。 これにしようか、迷ったが、 あまり朝のうちから飛ばすのは・・・ 無難に、サントリーDRYを。 一番好きな、タカラカンチュウハイプレーンレモンに 似た味。もっはらこれを好む。 アテは、ウインナー。 ◎ウインナーを切った鋏にご注目 左の持つところ、欠け。 こういう渋い使いこなしが 酒屋立ち呑みの原点。 渋い味わいになる。 名店である。 元町の「マルゲン酒店」 ああ、今日も開いてない。残念。 それで、南京町へ。 名店「赤松酒店」も休み。 南京町は、芋の子を洗うような 大混雑。 ■表門の、真反対 西の「西安門」 いい字、良く観れば、井戸知事の揮毫。 西安門を出てすぐ 海側に向いて歩き、5メートルもゆかないうち JAZZ喫茶あり。 2階に、渋い階段をあがる。 階段を上がりながら JAZZを聞きたい気分になる。 (でも紀文のハンペンはありません) いかにも渋く味のある店 演出がお見事。 グループでも入れる広い店内。 本格的な店ですが 気軽な点が魅力。 自慢の音響設備。 コレクションはすべて レコード盤。 「音の温もり」がええなあ。 ちなみに珈琲は実に旨い。 飲みたい御仁には 「ギネス」も「サッポロ」もあり。 壁に貼ったコレクション。 マイルスデイビスの「ビッチャーズブリュウ」 なんと、サイン入り。 素晴らしい店に 乾杯! ■人気blogランキングへクリック宜しく 現在11位です。 お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 日本酒ジャンル1位 明日香の霊力に深謝 渾身の筆致 珠玉のBLOG! |
by tatinomi1
| 2007-05-05 05:03
| 立ち呑み名店
|
Comments(4)
Commented
by
MSHIBATA
at 2007-05-05 18:34
x
元町の「マルゲン酒店」ですが、5月1日は開いていましたので、入りました。大将はレジの客の応対に忙しく、常連さんがビールを持ってきてくれました。こういう感覚、ええなあ、そして嬉しかった。
0
Commented
by
立ち呑みHAKUDOU
at 2007-05-05 19:36
x
マルゲンさん、最近は昼酒なしで、5時からが多いようですねえ。
昼酒のため、5時まで待てず帰ったのが、この連休で2回ありました。でも2回とも大将には合えました。
Commented
by
MSHIBATA
at 2007-05-05 20:50
x
Commented
by
立ち呑みHAKUDOU
at 2007-05-05 21:56
x
昼酒のなんともいえない至福の時間ばかりです。
夜は一度もありません。 |
<< ■GW漂流3「和田岬の2、国宝... | ■有馬温泉漂流。ここも「お湯不... >> |