?朗報:森伊蔵値下げ!。まあ、ちっとも興味ない話だが、酒の肴に。 |
家の近くの、良く行く地場コンビ二。 一応一通り揃う。 ◎いつもここで、豆腐と「サントリーチュウハイ DRY」を買う。 この店。一応「名門酒会」に入っているのか、 そこそこは、揃え。 年末から、なんと プレミア焼酎コーナーを。 ■中心に「森伊蔵」 45000円。 売れたら、いいなあーーー。 そうは、問屋も卸さん。 酒屋も卸さん。 さらし首 ◎でも、劣化変質の少ない焼酎 3年くらいのさらし者には十分。 おや、今日 値段付け替え。 お安い! 40000円を割り込む。 30000円台。 お値打ち、 どなたか、いかが。 ■店員さんに 「うれませんなあ」 「でも店頭の、森伊蔵 ありますの貼り紙で新しい お客さんが覗いてくれます。買いませんがねえ」。 なんのことはない 「うちは、こだわりの酒屋」 をアピールしたいようだ。 ?どっこい、逆効果? じゃあない? ◎つまり、瓶さえあればいい。 今後、空き瓶ビジネスもありか。 要は売れないのだから、空き瓶に水でも入れて 店頭に飾れば、まあまあの看板。 ■そのはず、梅田あたりの飲み屋街を朝歩けば 店頭に、ディスプレイに空き瓶並べ。 どの店も「同じプレミア焼酎」というのが ほほえましく、可笑しい。 ◎かって、10年くらい前か、 「越の寒梅」ブームから、珠玉の「吟醸酒」に 日本酒フアンが移行する過程で 一時期 それまでの ◎「越の寒梅」を置いている店は、こだわりと見識の店 から、180度逆転 ×「越の寒梅」を置いている店は、儲け主義の駄店 の評価になり、劇的に変わった。 いい悪いは、別にして。 この「焼酎」での崩壊劇が、いつ、どの銘柄から起こるか楽しみ。 この試練を超えてから生き残り 「人口に膾炙」される焼酎が本義。 ■見識ある酒屋は、地場の酒を 地場の客に売る店のことではないだろうか。 これみよがしに並べ立てる店より 寡黙に地場の酒にこだわる店が好きだ。 「立ち呑み酒屋」は 看板銘柄をレギュラー酒として位置付けている。 これぞ、見識! 虚仮にされた「越の寒梅」 もともと、素晴らしい酒なので 本来の価値に戻り 「地霊」の酒として 新潟に宿る。 地場に根ざしたいい酒である。 ?「森伊蔵」は、 ブームのあと地場 薩摩の本場で、どうするんだろう? 全国区、六本木ヒルズあたりを 向いているんだろうから・・・・。 飽きて東京で捨てられたら、 地場の焼酎ガブ呑みオイさん、 つまり 「白波」「桜島」「天文館」フアンが、 呑んでくれるんやろかいな。 まあ、イラン心配はイランなあ。 ■人気blogランキングへクリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG お願い!クリック!3位入り! 渾身の筆致 珠玉のBLOG! |
by tatinomi1
| 2007-05-19 16:12
| 焼酎大好き
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