▼「山笠」街の色めき立つ博多。ああ、山笠の夏来る! |
7月にんくぁると、博多ン男衆は 「山笠」一色になり、町も色めき立つ。 「水法被」の男衆が町を闊歩し 女衆は、男たちを影で支える。 これこそが、美しい日本の風情。 15日、早朝。タイムレースに似た 本番の祭り。僅か1時間くらいで終わる潔さ。 この祭りの魅力は、語っても語りきれない。 以前、祇園祭の京都で この山笠が披露されたことがある。 「静」の祇園祭りに対し 「動」の博多祇園山笠 京都の人士はこの迫力に 息を呑んだ。 ![]() これは、駅前の「飾り山」 担ぐ山でなく。飾る山。 それはそうだろう、3トン以上あるだろう この山は担いで走るのは難しい。 でも、飾り山でも 担いで参加する山もある。 毎年、時代風俗などで山を飾る。 一年ごとに造りなおす。 ●なにゲゲゲの鬼太郎 実はこれは、裏。 表の時代物に対し 裏(見送り)はその時代の流行風俗 アニメなどのテーマが多い。 ![]() なかなか、見事である。 ![]() 表は、 「決戦 川中島」 見事な迫力。 ![]() 独特な工夫があり、 下は縮尺が大きく、上は小さい。 遠近法を利用 その大きさ、威容を示す知恵に 脱帽。 ![]() 男衆はみんな、こんな法被姿。 今頃の街には、いっぱい。 この時期はこれが「礼服」がわりにもなる。 法事、祝言。これでOK. 本当にステキな街、博多。 チューリップの歌が 聞こえて来る。 ☆おお!11位!感謝です。 ■人気blogランキングへクリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-07-10 06:13
| 路地裏の魔物
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Comments(2)
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