江田島「安兵衛のはんぺん」その①。おでん、お好み、お好みで! |
先日の広島、今岡さんの個展見学。 呉から江田島に。 さて、江田島の昼飯。 ここ、「安兵衛」にたどりつく。 術科学校を右に見て過ぎ、奇報堂の先を 左に入る、大変わかりにくい地理。 一目見て、名店の気配。 ■呉在住、哀愁酒場の泰斗 「遊星ギアのカズ」さんのお墨付きの 名店とは、つゆ知らず。 あとで、じんわり よさのにじんでくるような 「淡々たる」名店。 素朴で気負わない、いい店構え。 こういう感じにひかれるなあ。 「高倉健」さんが ふらりと、出てきそうな、雰囲気。 素朴なオデン鍋。 昼間なので、ない。 それにしても 味わいのある店内。 ◎なににもまして、ご主人の「人柄」がいい。 見事な人士。客として気持ちいい。 広島焼き、でなく「呉流」と 遊星ギアのカズさん。 確かに、広島焼きとは若干違う。 酒のアテによさそう。 盛ってくれる皿に、 刷毛でソース。 裏の部分にソースがつき、 美味しく食べる配慮。 独特な 流儀が いいなあ。 おお、旨そう。 実際旨い。 味に 深み 哀愁 お見事! ☆10位復帰感謝!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 ★このラベルは「今岡さんの作品」 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-10-16 06:04
| 廣島駅前の哀愁区画
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Comments(3)
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遊星ギアのカズ
at 2007-10-16 22:41
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お好み焼。広島は、生地・キャベツ・肉・麺・卵の重ね焼。
大阪は粉と具材の混ぜ焼。神戸は具を炒め、生地の上に載せ 押え焼。呉は、焼そばの要領で野菜・肉・麺を炒め、 生地に載せ焼。最後は半分折って半月型に。 うどん入りもけっこう出る。 呉でも、音戸・倉橋の島では特別に「ぼたん焼き」と呼び、 神戸「モダン焼き」と響きが似ている。 安兵衛の店主は、音戸出身。お好みを呉市阿賀で修行し、 40年続く奥さんの実家のおでん屋を継いだと、話されていました。 先月、MSHIBATAさんの本片手に、 神戸地下鉄湾岸線沿い「高砂」「ひかり」のお好みを食歩く。 神戸モダン焼は、呉のお好み焼に似ていると、その時感じました。 大阪⇔神戸⇔呉⇔広島と並べると、刃傷沙汰に発展しかねない、お好み焼における「大阪広島抗争」も丸く収まると思うのですが…
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korikori
at 2007-10-16 23:25
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確かに呉流ですね~。美味しそうです。
昔は町の角角にあるおばちゃんがやっているお好み焼きさんに家からお皿を持って行って持ち帰ってました。その時はちゃんとお皿にもソースを塗ってくれてました。
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tetujinn 27
at 2007-10-16 23:57
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