由緒正しい「酒屋の立ち呑み」とは、こういうことである。 |
一般的に「立ち飲み」と「立ち呑み」の区別が曖昧である。 この前の、週刊誌に関しての記事で指摘したが、 「立ち飲み」は、飲食店の椅子なし営業形態。 回転率を上げるために、椅子をなくした、「安易系」 「立ち呑み」は、小売酒屋が、店先で一杯売りの酒と アテを提供する 「発展形」 その、存立の歴史と過程が異なる。 ●さらに、語源として、 「飲む」・・・・・「流し込む」的に胃に入れる意味でビールにふさわしい 「呑む」・・・・・「塊のようなものを喉に入れる」意味で「コップの日本酒」 が似合う したがって、 「立ち呑み」で呑むの本義は ◎◎「由緒正しい酒屋で、日本酒をコップ酒で豪快にあおる」 ことである。 呑んでいる前に こういう風景。 「売るほどアル酒を見ながら」 呑む、安心感がないといけない。 たまには、「いい日本酒を発見したら」 買って持って帰らないといけない。 これが「立ち呑み道」 ■単なる飲食店の安易椅子なし 形態とは異なるものである。 おお、シンプルで「堂々とした」 神戸南京町の 「赤松酒店」 ■類希な、立ち呑み名店! ☆10位復帰感謝です!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2007-12-01 17:04
| 立ち呑み名店
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