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「立ち呑みの流儀」発売中★「酔ってらっしゃい、魅てらっしゃい」、浪速の立ち呑み研究家の、漂流エッセイ。汚れた画面の背後にある、「コップの美学」をお楽しみください。
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●「人生の些事」こそ生きる糧にしよう。古代縄文の民の愛したのは、身辺の名もなき草花。




生きる力の源は身近にある、「心が曇ると」それが見えない。







縄文の「素朴な命」を遊ぼう。











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博多「三喜屋」酒店、独特の「角打ち流儀」

先日の博多。早朝の一時間散策の大成果。
博多駅前(駅裏)近くに、あろうことか
「博多角打ち」の真髄ともいえる名店。

感動に打ち震えるじぶんを感じる。

看板酒が呉酒の「千福」というのがいい。


博多「三喜屋」酒店、独特の「角打ち流儀」_c0061686_5321140.jpg






お隣の感じのいい酒徒と歓談
呉酒「千福」の話しをするうち、
この方は元自衛官。江田島に何度も行き
呉酒のフアン。

この方の先輩も後で現われ歓談。
久しく呑んでいなかった「上善如水」をご馳走になる。
お礼に偶然持っていた江田島銘醸の「同期の桜」を
プレゼント。よほど呉酒が好きとみえこの酒も良く知っていた。




この「三喜屋酒店」の、呉酒「千福」看板酒に至った
経緯は呉の「遊星ギアのカズ」さんの言葉を引用


昔昔、広島酒が彼の地で、盛んに営業していた時代があったようです。
赤道を渡っても酒質が変わらない、海軍ご用達の酒・千福。
他にも「大内山」(今は酒小売のみ)、「水龍」(吉浦で自醸)と
海軍納品の呉酒はすっきり味で、瀬戸内の濃醇とは違う味わい。
千福は、市街地が山に這い上がるキワにある大きな蔵です。
呉市内酒販店店主が始めたおでん屋、杜氏の名前が
ラベルになったプライベートな千福。力強き佳き酒



     ■日本酒ブーム再来のためには、「単なる味覚談義」でなく
      こういう、見識ある「酒文化論」の復権こそ大事。
      「地味」を離れると日本酒は「命が枯れ」てゆくのでしょうか。
      博多の路地裏で着実に「呉酒」が根を張っていました。
      遊星ギアのカズさん、濃密な情報ありがとうございました。




●さて、このカウンター下に注目。
 おびただしい、キープの数々。
 まさに圧巻。


ここに、ある、

秘密


博多「三喜屋」酒店、独特の「角打ち流儀」_c0061686_5301463.jpg



やはり、圧倒的に焼酎。

紙パックありが博多流。





さて、良く見てみよう。





おお、






博多「三喜屋」酒店、独特の「角打ち流儀」_c0061686_5305044.jpg


瓶に小さな巾着のようなものが下がっている。

コレの下がった瓶を
グループで囲んで呑んでいる。

「ライター」か「栓抜き」が入っているのか。




お隣の「毛利」」さんに聞けば、意外や意外。





「グループでたとえば3人で来て、勘定が3200円だとすれば
 一人1000円集め、あとの200円はこの袋に入れておくのです」



■お見事!

 関西の「立ち呑み」シーンでも、特にサラリーマンの多い
 店の場合、


勘定時点になって

「俺は2000円」
「いや1850円でいい」
「いやあ皆均等に割ろう」

そのうち、ひと悶着。

挙句の果てに、
店の主人に

「すいません、均等割りならなんぼ?」

●めんどくさそうに、
 「一人1848円」

「いやあ、8円は俺が払う」
「もういい、端数の44円は俺が」


延々と続グループに

周りは辟易。



博多ん男は、
こげなん好かん


という声が聞こえてくる。



博多祇園山笠のある、
粋な街である




●でも、浪速の割り勘文化も
  度を越さねば
  独特な味わい風情。





10位転落、でも感謝です!。 

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お読みいただいてありがとうございます。
これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます






素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記   

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明日香の霊力の蔵

by tatinomi1 | 2007-12-12 06:00 | 立ち呑み名店 | Comments(0)
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