「駅ホーム立ち呑み」の風土性。大坂は土着の味わい! |
まず、クリックからはじめていただけませんか? そんな虫のいい!そういう方は、無視してください ■人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく 先日、腹が減り、きしめんを!と入ったところが「どえりゃあ亭」 JR名古屋の在来ホームの店。 4年ほど前だったか、鳴り物入りで登場。面白い店。 確かその時期は、酒もアテも 100円メイン。 そこそこの味と、ほどほどの酒。 なにより、きしめんが確か100円で食えた。 ままごとのようではあった。 「100均のわくわく感」あり。 ●「100均のわくわく感」 「100均回転すしの安易感」 ところが、200円、300円の 品も混じりだし、様相が変わる。 味や味わいに、まかり間違っても 「哀愁」など期待していない。 シンプルな値段構成の妙を 楽しんでいる。 ■秋葉の「百飲」ここも素晴らしいが どうなったんだろう。 ○●○そこで、今回の「どえりゃあ亭」の感想○●○ ①百円メインが壊れつつある ②スタイルはほとんど変わっていない、愛想もいい。 ③日本酒は相変わらず、安物 1合200円。 ④チュウハイは、焼酎がほとんど入ってない200円。 でも、見事である!と 感動するポイント。 ①駅中であるのに常連。かなりの濃厚さ。 本来の駅外にこの手の店がないからか。 ②食堂系のもの(200円のきしめん、一品のおかず)を 頼んだ客には、もう100円で、ご飯とおかず1品がつく。 →ということは、おかず1品で、もう100円払えば おかずもう1品と、おかずもう1品つく。 不思議な名古屋商法か。大坂にもない。 利用はしないが、嬉しい。 ③オールドロックを頼むと、メジャーで30ml量る おお、8分目でもう一回はかり、嬉しい感じ。 大坂酒屋立ち呑みより量は少ないが、嬉しい。 いい流儀。 ④きしめん、丼、カレーの 具のみ別売りあり、アテに出来る。 この流儀続行、拡大、この姿勢がいいなあ。 ○ひとつ、残念は「日本酒」 このアタリは「鬼殺し安酒紙パック 700円1升」などの本場。 おお、一合200円は安い!と思うが。 50円~70円で提供できる。 関西の「立ち呑み」は酒屋系のこだわりのせいか この手の「安酒」を提供する店はほとんど見られない。 アテより酒重視の私としては 少し淋しい。 だが上げ底徳利で350円 などよりは、ましである。 ○総じて素晴らしい店である。 ええなあ、ここ。 !☆10位復帰!。ビール好き若奥様強し!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2008-02-05 06:13
| 路地裏の魔物
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