■大分長浜「御手洗酒店」ご主人お亡くなりになる。 |
★また復帰、ご支援に深謝!! 呑むはげみ、書くはげみ、 ■人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく 神戸立ち呑みツアーの仲間より聞いて知る。 九州の「角打ち文化研究所」ブログで知ったとか。 早速ブログを見れば、大分の名コピーライター 大分放送「夕方なしか!」の人気パーソナリティ 吉田寛さん の「しんけん好き」ブログで確認。 ■引用させていただきます■ ●音楽と笑いを愛し、提供してくれた御手洗のお父さんが、しんけんすき! ワタシたちに、最高の時間と空間を与えてくれた、大分市長浜町の御手洗酒店のお父さんが、今朝、亡くなりました。音楽と笑いが大好きで、角打ちをしながら本格JAZZが聴ける店内にして、山下洋輔さん、坂田明さん、辛島文雄さんなどが訪れ、定期的にJAZZライブも開ける店になって、県内外から大勢の人々がやって来て、お父さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。お酒が飲めないお父さんがある日、「音楽と酒で、人生最高じゃあ」と言って、ビールのミニ缶をクッと飲んだことがありました。そんな、感情を素直に表すお父さんは、みんなに好かれ、そして尊敬されていました。病気が悪化した時も、お客の笑い声が聞こえる場所に床を持って来て横になって、みんなの声を聞いていたんですね。湿っぽい話が嫌いな人でしたから、明るくお見送りしたいと思います。きっと向こうで、愛するマイルス・デイビスに会っていることでしょう。ワタシはこれからも御手洗ファンとして、ミタラいますので、今後共よろしく! ■ ■ ■ ◎長浜角打ち学会ブログ 「溝口さん主宰」ご覧ください この店を知るまで、 浪花の立ち呑みこそ、立ち呑みの原点と自負していましたが、 あまりの「奥深さに」圧倒される。 ◎立ち呑みの祖形は「角打ち」 角打ちの進化系が「立ち呑み」であり その亜流発展形が「立ち飲み」なら。 先祖であり、元祖は「角打ち」 豊後の深い歴史と文化が神仏混淆の ように入り混じる様はまさに「豊後教」の 聖地の趣。 オーディオとJAZZをこよなく愛されたご主人 その、お姿は忘れられません。 凧揚げの権威でもあったらしく 店先に「宗麟」と書かれた大凧あり。 ■豊後王「大友宗麟」の最後の 音楽基盤の理想郷 ムシカ まさにここ「御手洗酒店」は 酒屋の立ち呑みにとどまらず ムシカの牙城でもある。 「プラスチック」のように浅薄な居酒屋跋扈 椅子なしというだけの表層「立ち飲み」跋扈 このなかにあり、御手洗酒店は 立ち呑みであるうえに 「豊後文化」伝承の聖地である。 ご冥福お祈り申し上げます。 ☆また10位転落!。ビール好き若奥様強し!。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 |
by tatinomi1
| 2008-04-21 06:03
| 立ち呑み名店
|
<< ◎■「焼き米」で一杯「なしか!... | ◎「豚の味珍」表層居酒屋のあと... >> |