◆世界一の角打ちで「キトラ」の「勝手に試飲会」。ああ、枯淡の哀愁が理解されるの巻。 |
★ははは、十位復帰。クリック感謝!! 呑むはげみ、書くはげみ、 ■ 人気blogランキングへ 上のを、ぽちり、クリック宜しく ●ご支援クリックを 昨日は、大分は長浜神社すぐの「御手洗酒店」 長浜角打ち研究会の、溝口会長、副会長 それに重鎮、吉田寛さん。 ゲストには 大分麦焼酎の泰斗である 酎州大分さん 心憎いほどの「会社の和」の 臼杵の老舗の酒蔵、 久家本店の広報部長(他称) 足立さん 多士済々の 見事な人士の集いで宴は進む。 佐伯の「偽装先生」とは無縁の ほんまもん「蒲江のかます」 最高「関あじ」 北海道「羅臼のたら干物」 福井の「大海老ひもの」 大分「はらんきょう」 大阪「水ナス」 香川「醤油豆」 佐伯のちりめん入りお結び 枯淡の胡瓜もみ ![]() 次々に、味見ということで 勝手に賞味され、夜は更ける。 「勝手に味味会」 それを許す店の見識! いちげんさんの入れない世界。 でもこばまない余裕。 これぞ「角打ちの鏡」 吉田寛さん 「あんなあ、200円のなしか焼酎一本で、 腹いっぱいでかいるしがおるんで ずりいなあ」 まさに、サロン中のサロン、 いちげんさんははいれない世界。 溝口会長 「関西はいいですねえ、いっぱい立ち呑みがあって」 大分は3軒だけなんです、 もう2軒、本年中に踏破したい が、 まあ あとの2軒 そんなもんか 程度の店。 でも、いいんです」 いい、いい。 同じような100軒を 「制覇」 するより一軒の 定点観測で 「角打ちの真髄」 を極めれば いいじゃあない が わが 「立呑みの流儀」 制覇しようなどの おごりは 持たない 長浜角打ち学会と 「立呑みと角打ちの境界線」 の共同研究を実施、 発表します。 ![]() ■余りの個性的な店なので、分類不能 あらたに「催事」の項目まで加わる始末。 会員と店側の共同作業で完成!貴重な資料である。 学会幹部に進言、 「角打ち短歌研究の発表」 「学会ブログ立ち上げ」 会長、副会長納得のご様子、 納豆は食うとらんが、しゃあない。 長浜角打ち学会は 北九州の 「角打ち文化研究会」との交流も 深く、こちらの幹部も相互の会員らしい 名犬らっシー ◆飛鳥の脇本酒造の社長! 2軒目の 「勝手に試飲会」 大成功! ![]() ■奇しくも、「なしか」「キトラ」は、同じ高貴な色である。 この酒、普通の吟醸酒の「味」だけでみれば、 語れない部分アリ。難しい酒である。 味の視点でなく、 風土の視点で呑んで欲しいなあ。 御手洗に集う人士に味の原点に吟醸香の 嗜好がねえんで(燻し銀の酒徒は吟醸香を嫌う) うめえのう、 どげえしたんな、こん酒 「佐伯の偽装先生」にゃあねえ、うめえあじじゃあなあ。 〆は大分麦の泰斗 酎州大分さん こりゃあ 四国の 「金陵」と同じ 神酒じゃあーーーー・ 脇本社長、そういう、こってす。 御手洗酒店 世界最強の 角打ち 分類不能 長浜角打ち学会 北九州角打ち文化研究会との 交流研究を提案したい。 まず、夕べの 研究会の結果を踏まえ^^^・ ☆「HAKUDOU式立ち飲み形態分類」ついに完成 6月29日。 ■人気blogランキングへ クリック宜しく お読みいただいてありがとうございます。 これからも立ち呑み漂流、宜しくお願い申しあげます。 素朴で真摯な「日本一小さな酒蔵」の日常日記 「地霊の酒」復権友の会推薦BLOG 明日香の霊力の蔵 「キトラ」 新発売! ※詳細は右近ブログ。 ■ねむっていた、右近橘ブログ 起き上がり、 今9位 目標5位、いま一歩! 日本酒の100年後のために 右近橘ブログのなかの 日本酒アイコンクリック応援宜しく! さあ、今日は 大分 「長浜角打ち学会」の 御手洗酒店 溝口会長ありがとうございました! 研究成果を生かしましょう! |
by tatinomi1
| 2008-07-12 06:40
| 角打ち名店厳選珠玉
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Comments(6)
昨日は大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。 ところで、お土産にと持参していたお酒を渡し忘れました。 私のバカ!です。 次回お会いする時には絶対渡しますので! では、また。 仕事に戻ります!
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えー3軒ではありません。
先代店主に聞きながら、探したところ 大分JR駅前にひとつ、大道に3軒、 県庁前にワイン角打ちもあります。 もっと探せば、市内にもひっそりと営業している店が あるかもしれません。 今度、HAKUDOUさんをご案内しますよ。 ![]() ![]()
師匠・・・明日香の「キトラ」と九重の「なしか!」の“黄遇”とはこのこと・・・ビッタシ嵌まりましたね・・・。
「キトラ」は、“味”の骨格こそ「金陵」とは全く違いますが・・・“味わい”に宿るものが“コシ”の砕けない酒であり・・・“秘蔵酒”に“神宿る”その風格が“神秘酒”ですね・・・。 私には濃熟した“味わい”が捨て難く・・・ある意味“吟醸酒”とは対極にある酒質のところが旨かった・・・。 “ぬる燗”でも光るものがありそうな個性が堪りませんでした・・・。 是非、今度は鉄輪の一泊で・・・宴を設けましょう・・・。
酎州大分様。ああ、今酒場は
世界最高じゃーー。佐伯ん「「世界一寿司」の 夜郎自大を嘆いていましたが 「御手洗酒店」は、まさにまごうことなき 「世界一の角打ち」 ■ここには、大きな声ではいえませんが 「大友宗麟」がいまだ君臨しています。 寛さんの「なしか!」とワイの「キトラ」が 作為なき偶然で高貴な色で「真二つ」 もう、不可思議なる因縁を感じます。 脇本も御手洗も、ものの本、ガイド本、マスコミ 口コミ、全く無縁。磁力の引き合わせ これが、わが縄文世界です。 |
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